こじブログのこじ(@kojiblog1)です。
今回のお悩み

- 退職代行で辞めると卑怯なの?
- なんで卑怯って言われるのか教えて!
- 逆にどんな人が退職代行使うべき?
- 退職代行を使うと社会で通用しないの?
退職代行を使っても卑怯でない理由を、この記事で紹介します。
「僕は大卒後に4社経験しており、その経験からリスクの少ない退職代行を紹介しています。退職代行は卑怯でないので、困っていたら使ってほしいと思っています。」
ぶっちゃけ「退職代行への印象はすごく悪い」ですよね。ただ、ブラック企業などであれば、会社側に問題があることも多いのも事実。卑怯でない理由も詳しく説明します!
今回の記事内容
- 退職代行は卑怯でない理由3つ。
- 退職代行が卑怯だと言われる理由2つ。
- 卑怯でも、退職代行を使うべき人。
- 退職代行で辞めても、社会で通用する理由2つ。
- 退職代行を選ぶポイント。
前半は「退職代行は卑怯でない理由」、後半は「どんな人が退職代行を使うべきか?」などを説明しますよ。
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最後まで読めば、「退職代行は卑怯ではない理由」が分かりますよ!

※ 3~4分で読めるので、少しだけお時間をくださいませ。
退職代行を使うことは、卑怯でない理由3つ。
まず最初に退職代行を使っても、卑怯でない理由を紹介しますね!
卑怯でない理由
- 辞めるのは個人の自由。
- 辞めれない職場環境の方が問題。
- 会社はあなたを守ってくれません。
一つずつ、見ていきましょうね!

理由①:辞めるのは個人の自由。
労働基準法で、退職は個人の自由と決まっています。
つまり、「退職の2週間前にやめることを伝えれば」会社を退職できます。
こんな場合
- 引継ぎが終わるまで辞めさせない
- 退職届を受け取ってくれない

誰にでも、辞める権利があるので、「退職できない!といったことは法律違反」となります。
理由②:辞めれない環境のほうが問題。
2つ目は、辞めれない環境の方が問題。
そもそも、そんな環境であれば会社にいても、「メンタル的にも悪影響」しかないからです。
こんな場合
- 過重な仕事内容で辞めれない
- 上司が怖くて退職を言えない
- 退職届を受け取ってくれない

このような状況であれば「会社自体に問題がある場合」が多いので、早く退職代行で辞めるのが正解です。
理由③:会社はあなたを守ってくれない。
会社は、あなたを守ってはくれません。
「会社のために長時間労働する!」「倒れるまで働く!」といっても、病気になどになったら会社は守りませんよね。
会社は守ってくれない
- 終身雇用の崩壊
- 管理職のリストラ

このような理由から、会社が個人を守ってくれる時代は終わっているので、法律違反でない辞め方であれば卑怯ではありません。
退職代行が卑怯といわれる理由2つ。
ここからは少し、退職代行で辞めるのが卑怯という人の意見を紹介します。
卑怯と思う理由
- 社会で通用しないと思っている
- 責任がないと信じている
それでは、実際の意見をみてみましょう。

理由①:社会で通用しない説。
退職代行を使う人は、「社会で通用しない!」と思っている人もいます。
その理由は、「自分から辞めることさえ言えない!」なんて、次の会社でもやってけないと思っているからです。
よくある脅し
- 俺らの時代はもっと厳しかった
- 最近の若者は根性がなってない!

「自分の時代はもっと厳しかった!」というのを、退職代行で辞める人に不満をぶつけているだけなので、気にしなくてもOK。
理由②:責任がない説。
退職代行で辞めることは、「責任がないこと」と思っている人もいます。
こういう意見の人は、引継ぎがないことや辞めることで周りに迷惑をかけるのが悪と思っているからです。
責任がない理由
- 引継ぎもまともにしないのは悪
- 辞めることで周りに迷惑がかかるのは悪

そもそも、「一人いなくなったら回らなくなる状態の方が問題」で、退職代行で辞める人に問題はありません。
卑怯でも、退職代行をつかうべき人。
タイトルが過激ですが、卑怯でも退職代行を使うべき人を紹介しますね。
こんな人は使うべき
- パワハラにあっている人
- 引き止めにあって辞められない
- うつ病や精神病になるレベル

むやみに退職代行は、使うべきではないですが、こんな人は退職代行を使うべきです。
こんな場合①:パワハラにあっている。
いうまでもなく、「パワハラにあっていれば」退職代行で辞めるべき。
問答無用で、パワハラをしている上司・見て見ぬふりをしている会社に問題がありです。
パワハラはNG
- 部下いびりがすごい
- 毎回どなったりしている
- 仕事を与えない
パワハラが当たり前になっている職場は、すぐに退職代行で辞めるべきです。
▶ 新卒で退職代行を使いたいと悩んでいる、あなたが読む記事【重要】

こんな場合②:引き止めにあって辞めれない。
人がいないなどの理由から、「引き止めにあっている場合」も退職代行を使うべき。
退職は誰にでもある権利で、辞めることができないというのは労働基準法違反になるからです。
引き止めの事例
- 退職届が受理されない
- 退職を伝えても後回しにされる

そもそも、辞めれない状態を作っているのは、会社の問題。退職代行で辞めるのは卑怯でもなんでもありません。
こんな場合③:うつ病などになるレベル。
「うつ病や精神病」になるくらいであれば、卑怯と思われても退職代行を使うべき。
身体が一番なので、体調をくずしてしまったら意味がないからです。
危険信号
- うつ病
- 自律神経失調症
- 動悸やめまい

精神病などになる前に、退職代行などを使って辞めるべきです。
退職代行で辞めても社会で通用する理由2つ。
ここからは、退職代行で辞めても、社会で通用する理由を2つ紹介します。
社会で通用する理由
- 通常の退職と同じ扱い
- その仕事が自分にあっていなかっただけ
退職代行で辞めても、人生が終わるわけではありません。

理由①:通常の退職と同じ扱い。
退職代行を使った場合、「通常の退職と同じ扱い」になります。
というのも、退職代行が退職の有無を代わりに、伝えただけだからです。
問題がない理由
- 履歴書には一身上の都合で退職と書ける
- 個人情報保護法で守られている
労働者は個人情報保護法で守られています。なので、辞めた会社が本人の同意なしで、勝手に退職代行を使ったことを伝えれません。
▶ 退職代行で転職に不利にならない2つの理由。1記事で全て説明するよ。

理由②:仕事が自分にあってなかっただけ。
ただ単に、「辞めた職種があっていない場合」もあります。
その仕事が自分にあってなかっただけなので、違う職種に変われば、その人にマッチする場合もあるからです。
事例を紹介
- 営業職 ⇒ エンジニア職
- 経理職 ⇒ 学校の先生

このように、人には適材適所があるので、自分にあった職種にするだけで、能力を発揮できる場合も多いです。
退職代行を選ぶ時のポイントを紹介。
最後に、退職代行を選ぶときのポイントを、紹介しますね!
退職代行を選ぶポイント
- 実績のある退職代行を選ぶ
- 弁護士監修・労働組合加入を選ぶ
トラブルに巻き込まれない為にも、最後までチェックしてくださいね!

ポイント①:実績のある退職代行を選ぶ。
退職代行は「退職実績がある」「退職率100%」を選ぶようにしましょう。
知名度のない代行会社は、トラブルに巻き込まれることもあります。
ポイント
- 退職実数を公開している
- 退職率100%である
しっかりと情報公開していれば、安心できる代行会社といえます。
▶ 20代で4社経験した僕がオススメする退職代行と金額を紹介【厳選】

ポイント②:弁護士監修・労働組合加入である。
弁護士監修・労働組合加入の代行会社を選びましょう。
「トラブルにあった時に対応をしてくれる」からです。
トラブル事例
- 辞めることができない!
- 有給が使えない!

法律面でもサポートしてくれるので、チェック項目として忘れない様にしてくださいね!
まとめ:退職代行は卑怯ではなく、次へのステップ。
ここまで、退職代行は卑怯ではない理由を詳しく説明しました。
もう一度、おさらいをしてましょう!
おさらい
- 辞めるのは個人の自由
- 辞めれない環境の方が問題
- 会社はあなたを守ってくれない
退職代行は最終手段として使ってほしいですが、どうしても辞めれないのであれば、積極的に使うべきとお伝えしました。

下記でも、「安心して使える退職代行を紹介してる」ので、気になる方はチェックしてみてください。
この記事が、役に立てば幸いでございます。
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