こんにちは、こじブログのこじ(@kojiblog1)です。
ブログを立ち上げたばかりの方へ、こんなお悩みを解決します。
今回のお悩み

・プラグインってなに?
・どのプラグインを使えばいいの?
・最低限いれないといけないプラグインを教えて!
本記事の内容
・プラグインとは?デメリットは?
・最初に最低限いれるべきプラグイン
・優秀なテーマはプラグイン不要
・インストール後の有効化の手順
この記事を読んでいただければ、プラグインの注意点から導入手順まですべて理解ができますよ。
3分くらいで読めますよ。
プラグインとは?いれすぎのデメリットは?
超初心者の方へ、プラグインの説明をさせていただきます。
プラグインのことは、もう既に知っているよ!という方はコチラから読み進めてください。
プラグインのいろは
・プラグインとは?
・プラグインのデメリット
プラグインを導入する時に注意しないといけない点もしっかり説明をさせていただきますね。

プラグインとは?
プラグインは、ワードプレスを強化してくれるサプリメントのようなツールです。
ポイント
ポケモンでいうならば、『技マシン』。ドラクエなら『強化石』。といったところでしょうか。
プラグインをいれるべき理由は、プラグインをいれることで操作性があがったり、もともとワードプレスに無い機能を補完してくれるからです。

プラグインをいれすぎることのデメリット
一方で、プラグインをいれすぎると発生するデメリットもあります。
デメリット
・サイトが重くなる
・セキュリティ面で弱くなる
・プラグインがテーマと干渉する
メリットも大きいですが、いれすぎによるデメリットも大きく必要なるため『10〜20個くらい』を目処にしておきましょう。

サイトが重くなる
プラグインを入れすぎると、サイトの表示が重くなります。
ポイント
サイトの表示が重くなると、ユーザーが離脱したり、Googleからの評価も悪くなります。
サイトの表示速度が遅くなると、デメリットしかないので注意が必要です。
セキュリティ面で弱くなる
プラグインを入れすぎると、更新頻度の低いプラグインを狙ったハッカーに狙われる可能性が高いです。
注意点
ワードプレスは、世界中で使われているブログサービスなので、「ウイルス感染」「ハッキング」が頻繁におきます。
常に更新がされているプラグインを使う様にしましょう。

プラグインが他のテーマと干渉する
プラグインをいれすぎると思わぬトラブルがおきる時があります。
注意点
テーマのデザインが崩れてしまったり、テーマの機能が使えなくなったりする時があります。
プラグイン同士で干渉したり、テーマで干渉した場合はプラグインを停止しましょう。

最初に導入すべきプラグイン【9選】
ワードプレスを開設したら、最初に導入しないといけないプラグインを8選ご紹介します。
マストで導入
・Wordfence Security
・All in One SEO Google
・XML Sitemaps
・UpdraftPlus
・Backup/Restore
セキュリティー系のプラグインは何でもいいので必ずインストールをしましょう。
あると便利
・Classic Editor
・TinyMCE Advanced
・Broken Link Checker
・Table of Contents Plus
プラグインは20個を超えない様に、必要なものだけをインストールするようにしましょう。
Wordfence Securiy
私のおすすめのセキュリティソフトはWordfence Secutiryです。
ワードプレスは、世界中のハッカーから狙われやすくウイルスに感染するとサイトが使えなくなってしまいます。
- スキャンが詳細にできる
- 誰がログインしたか確認できる
全てのログイン記録が残るので、アクセスしようとしたハッカーをブロックすることができます。
All in One SEO Pack
テーマによっては、不要なプラグインになりますが無料テーマであればいれておきたいプラグインです。
- グーグルとの連携
- ツイッター・フェイスブックとの連携
- タイトルタグ・ディスクリプションの設定
- Sitemap.xmlの作成
これをいれておけば、SEO対策はバッチリというくらい良くできているプラグインです。
グーグルアナリティクスとの連携の時に、いれておくと便利です。
テーマによっては、しっかりSEO対策されているものもあるので自分のテーマと相談していれてみてください。
Google XML Sitemaps
All in ONE SEO Packを入れない方は、こちらのプラグインを代わりにいれてください。
サイトマップをグーグル に送信したり、インデックス登録をしてくれます。
運営している、ブログやサイトのサイトマップを自動で作成・通知をしてくれる便利なプラグインなのでAll in ONE SEO PACKと相談をして使うことをオススメします。
UpdraftPlus - Backup/Restore
バックアップ系のプラグインでおすすめしたいのは、こちらです。
誤って記事を削除してしまったりした時のために、バックアップは必須です。
100記事とか書いていて、記事が消えてしまったら全てがパーになってしまうので、バックアップ系のプラグインは必ずいれましょう。

Classic Editor
ワードプレスには、最新版のGutenbergとClassic Editorの二つがりありますが、個人的にClassic Editorをオススメしています。
Classic Editorはマイクロソフトのワードの様に使えるので、ほとんどの人がすぐに使えると思います。
Classic Editor
マイクロソフトのワードに近いです。
Gutenberg
ブロック形式で少し慣れるのに時間がかかります。

TinyMCE Advanced
こちらは、GutenburgとClassic Editorの機能を強化してくれるプラグインです。
Before
必要最低限の機能しか搭載されていないです。
After
表を入力する機能が追加されたり、文字の大きさを変更できるようになります。

Broken Link Checker
自分のサイトに貼っている外部リンクのリンクが切れたときに知らせてくれるプラグインです。
記事が多くなってくると、リンクの管理をするのが大変になってくるので重宝します。
いちいち、全ての記事のリンクをひとつひとつ調べることはできないので、このプラグインでリンク切れが起きてないか確認しましょう。

Table of Contents Plus
こちらは目次を自動で作成してくれるプラグインです。
最初はコチラの目次プラグインを使っていれば十分だと思います。

有料テーマであれば、プラグインは少なくてOK
プラグインが多すぎてどれかいいか分からない人は有料テーマを検討してみてもいいかも知れません。
有料テーマを使えば、SEO対策がしっかりとされているのでプラグインは少なめでも大丈夫です。
- 高速表示
- SEO内部対策
- グーグルとの連携
- グーグルアドセンスの設置
グーグルとの連携とは、グーグルアナリティクスやサーチコンソールなどを分析ツールをプラグイン無で設定をすることができます。
プラグインのいれすぎはサイトが重くなる原因になるので、最初にテーマをしっかりしておくことをオススメします。
-
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インストール後の有効化手順
ここから先は有効化の手順をステップを説明します。
ステップ1:プラグインの検索
ステップ2:プラグインのインストール
ステップ3:プラグインの有効化
有効化のやりかたを知っている人はスキップしていただいた大丈夫です。
ステップ1 プラグインの検索
まずは、プラグインを検索します。
検索方法はフルネームでいれるようにしましょう。間違っていると検索されません。
ステップ2 プラグインのインストール
プラグインをインストールします。
インストールはすぐに終わります。
ステップ3 プラグインの有効化
プラグインを有効化します。
有効化をすることでプラグインを使える様になりますよ。
まとめ:プラグインを使ってWordPressを強化しよう
それでは、ここまで紹介したプラグインをまとめます。
おすすめのプラグイン
- Wordfence Security
- All in One SEO Google
- XML Sitemaps
- UpdraftPlus
- Backup/Restore
- Classic Editor
- TinyMCE Advanced
- Broken Link Checker
- Table of Contents Plus
ここまでご紹介したプラグインは使っている人が多いので使い方が分からなくても調べられるのがメリットです。
自分に合ったプラグインを使って、ブログ運営を効率化していきましょう。
それでは、今回は以上です。